借金返済のためチャットレディしてた話②
こんにちはっ。
だいぶ間があいてしまいましたが、自分のために書いていこうと思います。
つづき
さて、そんなこんなでわたしはチャットレディの面接にやっと向かいます。
事務所に着いた時には緊張でバクバクでした。
いったいどういうところなんだろう。
なにかされたらどうしよう、、とすら思っていました。
しかし、事務所に着くと可愛らしく優しい女性が笑顔で迎え入れてくださいました。
(なんだか色っぽくてえっちな雰囲気があるようにみえたのはきっと私の最初の偏見です。)
面接というか面談のような形でした。
お話をして、まずはどのような仕事内容かという説明を受けます。
わたしはあまりの内容の恥ずかしさに、おねえさんのお顔をみることができずにずっと下を向いていた記憶があります。。。。
いや、この行為自体がはずはず。。。
大体の時給の相場であったり、お給料の支払方法、下着などみせれますか、という質問やライブチャットが男性側からどのようにみえているか実際にサイトの中をみせてもらったり。。
その後、自分のプロフィールを作成していきます。
設定する名前や年齢、職業、性格などですね。
ごりっっごりに日本人男性好みの設定にします。
たいがいは、ロリ系な幼い印象で、あまり経験がないけれど、えっちなことは好き
のような設定になるんですかね。。。
うっっっえ、まじきもい。まじでなんやねん、この日本人男性のくそな価値観、、
(全てとは言いませんが全体的にみるとその傾向が強いように感じます)
まじくそきもい、タヒね!!!!!(口悪いぞ!)と、
この時点で吐き気なわたしでした。
個人的なあれなのですが、強い女性、芯のある女性に憧れていたわたしが、このような日本男性の価値観に舞い戻らなければならない現実がすごく悔しくてすごく辛かったことを覚えています。
その後、化粧のレクチャーや衣装を決めてチャットルームなるところへ行き、プロフ撮影を行いました。
事務所を通していることで、どのようにライブチャットを進めていけばよいか、事務所がサポートしてくれます。
ライブチャット中にリアルタイムで見ることのできる、自分と事務所の方しかみえないメッセージ機能があるのです。
それを使って、もっとこうしたらいいよ、だとかのアドバイスをしてくれるとのこと。
それって、ライブチャット中の言動すべてを事務所の方がずっとみてるってことなんですよね。
危険なことがあったら、すぐに助けてくれるという安心感はあります。
しかし裸や言動をみられるということなので、同じ女性でも、カメラ越しとしても、やはり恥ずかしいなあ、、と思っていました。
そんなこんなで、いよいよ初めてのライブチャットがスタートするのです。。。
つづく
(まだつづくんかーいっ)